第23回全国大会

国立オリンピック記念青少年総合センター 国際会議室にて開催します。

第Ⅰ類、第Ⅱ類において、6月大会、秋季大会の上位3名ずつに出場権を与えます。秋季大会の上位3名に、6月大会で同じ部門の出場権を得た参加者がいる場合は、その参加者を除いて3名に与えます。第Ⅲ類は、毎日パソコン入力コンクール全国大会では、行われません。
全国大会への参加は、第I類・第Ⅱ類とも1部門ずつのみです。

成績優秀者には、内閣総理大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞などの特別賞のほか、セイコーエプソン賞、PFU賞、東プレ賞、オデッセイ コミュニケーションズ賞などとともに、副賞として賞品が授与されます。

感染症拡大防止の観点から、全国大会の運営方法を変更する可能性があります。その際は、HPおよび事務連絡メールでお知らせいたします。
また、出場権獲得者が所属する団体、獲得された個人参加者には、別途ご案内をいたします。

秋季大会で出場権を獲得された方は、「団体責任者用ページ」または「個人参加者用ページ」の「大会結果通知」から、「全国大会出場通知」がダウンロードできます(6月大会で獲得された方は、6月大会の結果発表時)。
また、出場権を獲得された大会の結果通知のエクセルファイルで全国大会出場欄にも記載があります。

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日程・会場

  日 程  2023年12月10日(日)
  時 程  開  場   9:30
       競技開始  10:00(部門により開始時刻が異なります)
       表彰式   午前の部 11:45~、午後の部 15:00~

  会 場  国立オリンピック記念青少年総合センター 国際会議室
            http://nyc.niye.go.jp/
            東京都渋谷区代々木神園町3-1
            小田急線 参宮橋駅 徒歩約7分
            東京メトロ千代田線 代々木公園駅
              代々木公園方面4番出口より 徒歩約10分

 

競技時程詳細

部門ごとの集合時刻までにお越しください。

回  次 部      門 集合時刻 競技開始時刻
第1回 第3部 英文A
第4部 英文B
 9:55 10:00
第2回 第Ⅱ類 漢字 小学生
第Ⅱ類 漢字 中・高校生
10:15 10:20
第3回 第Ⅱ類 英単語 小・中学生
第Ⅱ類 英単語 高校生
10:35 10:40
第4回 第2部 ローマ字 10:55 11:00
第5回 第5部 和文A 小学生低・中学年
第5部 和文A 小学生高学年
13:35 13:40
第6回 第5部 和文A 中学生
第6部 和文B 高校生
13:55 14:00
第7回 第7部 数字・記号 小・中学生
第7部 数字・記号 高校生
14:15 14:20

 

参加票ダウンロード

団体責任者用ページまたは個人参加者用ページの、全国大会出場者専用ページからダウンロードしてください。
記載内容に間違いがある場合は、26日(日)までにメールでお知らせください。
なお、参加票に記載されているIDとPWは、全国大会の競技時のみ、使用できます

 

競技用PC・キーボード

公平を期すため、PC(ノート型)、キーボードともに、運営側で用意いたします。
 キーボードは、東プレ製、PFU製のものから当日選んでいただけます。

 PC:dynabook_Satellite B65/J
 OS:Windows10 Pro 64bit
 漢字変換:Windows IME

 マウスが接続されています。

 キーボード
  東プレ製:REALFORCE / R2-JPV-IV 日本語配列(白)
  PFU製:HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列 刻印あり(墨、白、雪)

以下、11月15日追記
・競技会場の机には、東プレのキーボードが用意してあります。
・PFUのキーボードを使う際は、競技会場入り口から、自分でキーボードを取り、机にもっていってください。
・大会当日、受付の横で、1人30秒ずつ、東プレとPFUのキーボードの試し打ちができます。練習をするものではありません。
・キーボードが未定の人は、上記試し打ちなどをして、集合までにどちらを使うか決めておいてください。

 

競技方法など

課題の事前公開はありません

第Ⅰ類

・6月大会・秋季大会などでお使いいただいているものと同じアプリです。第19回までの全国大会とは異なり、第Ⅰ類も、画面に課題が表示されます。
・第5・6部では、課題にふりがなを振った用紙を用意します。用紙は競技の机上に用意してあります。左上をホチキスで止めてあります。書見台も用意いたしますので、必要に応じてご利用ください。画面に課題が表示されているので、配布された用紙を見ずに入力してかまいません。
・第5部和文A 小学生低・中学年の課題文章には、6月大会、秋季大会の「えびでたいをつる~りょうやくは口ににがし」に相当する部分はありません。

第Ⅱ類 英単語・漢字

・6月大会、秋季大会と同等のアプリですが、漢字については、音の聞こえない状態で競技を行います。英単語はヘッドフォンを使用します。また、課題は全員共通です。

練習について 以下、11月15日追記
・7000-001で始まる全国大会用のユーザーIDは、大会当日10日の競技のときにしか使用できません。
・大会前日9日の20時まで、6月大会・秋季大会のユーザーIDでサインインし、練習できます。
・9日20時以降、大会当日いっぱいは、6月大会・秋季大会のユーザーIDではサインインできません。なお、大会当日は、第Ⅰ類の体験もできません。

 

表彰式

・午前と午後の2回にわけて行います。
 午前中の競技と学校賞の表彰を午前に、午後の競技の表彰を午後に行います。
・全員お名前を呼びあげて表彰いたします。
・個人賞で当日お持ち帰りいただけるものは、毎パソ賞の賞状とメダル、第2位・第3位のメダル、大臣賞受賞者に授与されるメーカー賞賞品と楯(予定)です。

 

全国大会結果

12月10日(日)、東京都渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議室において、第23回毎日パソコン入力コンクール全国大会を開催いたしました。

6月大会、秋季大会を勝ち抜いた参加者が全国から集まり、英文、和文、数字・記号など13の部門で、キーボード入力の正確さと速さ、タイピングを使った基礎学力を競いました。

成績優秀な学校に授与される優秀学校賞の1位受賞校には、副賞としてセイコーエプソン賞(プロジェクタ)が授与されました。小学校、中学校、高等学校賞1位受賞校の中で、総得点が一番高かった神戸学院大学附属高等学校には、最優秀学校賞として優勝旗が授与されました。

和文入力の日本一に授与される内閣総理大臣賞は、加来燎玄さん(第6部和文B高校生、大分県立中津南高等学校2年)、小池香澄さん(第5部和文A中学生、奈良県奈良市立ならやま中学校2年)が受賞しました。加来さんは中学時代から5年連続、小池さんは昨年に引き続きの受賞となりました。

内閣総理大臣賞のほか、総務大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞が授与され、メーカー賞として、PFU賞、東プレ賞、パソ検賞、オデッセイ コミュニケーションズ賞が授与されました。

学校賞受賞校と大会主催者、ご来賓のみなさま
最優秀学校賞・優秀高等学校賞1位 神戸学院大学附属高等学校
優秀中学校賞1位 神戸学院大学附属中学校
優秀小学校賞1位 リリーベール小学校

大臣賞受賞者と大会主催者、ご来賓のみなさま
左から 文部科学大臣賞 真杉快さん、総務大臣賞 島田真帆さん、
文部科学大臣賞 木原佑輔さん、総務大臣賞 倉橋勇太さん、
文部科学大臣賞 山中啓太郎さん、総務大臣賞 品川蒼志さん、中田晴規さん

大臣賞受賞者と大会主催者、ご来賓のみなさま
左から 文部科学大臣賞 倉橋勇太さん、経済産業大臣賞 千賀琉生さん、
経済産業大臣賞 畠山裕登さん、内閣総理大臣賞 加来燎玄さん、
内閣総理大臣賞 小池香澄さん、文部科学大臣賞 木原澪さん、西原結乃さん、吉田隼さん

学校賞1位受賞校

最優秀学校賞・優秀高等学校賞1位 神戸学院大学附属高等学校
優秀中学校賞1位 神戸学院大学附属中学校

特別優秀学校賞と交互に17年連続、9回目の最優秀学校賞を受賞することができました。
本校では、第5回大会から取り組みをスタートし、まもなく20年目を迎えます。第1類で鍛える文字入力技能と、第2類で鍛える基礎学力(語彙力)は、ICT活用場面を含め、卒業後にあらゆる場面で必要となるリテラシーです。これまで、毎パソの取り組みを通じて「継続的に取り組むことの重要性」を学んできました。
大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が加わり、知識・思考・判断・表現の力が重要となる中で、技能面とのバランスを保ちながら、幅広い情報活用力を身につけることが大切です。次の目標は、10回目の最優秀学校賞と20年連続の最高位です。
(神戸学院大学附属高等学校)

2年ぶり2回目の優秀中学校賞第1位と、高等学校とのダブル受賞(2度目)が叶いました。
2017年の開校以来、年次進行で取り組み学年を拡大してきましたが、1学年2クラス(3学年6クラス)規模での学校賞第1位は難しいと考えていました。それでも、生徒は切磋琢磨して取り組み、第1位という結果を2度も残すことができました。
中高一貫コースで学ぶ生徒は、毎パソに6年間取り組んで卒業します。今回、全国大会に出場した生徒(中高あわせて4名)は、中高一貫コースの生徒でした。中学からの基礎づくりと、継続して取り組むことが成果につながっています。今後も、中高あわせての入賞を目指して取り組みたいです。
(神戸学院大学附属中学校)


優秀小学校賞1位 リリーベール小学校
今年もこのような賞をいただき,児童達の頑張りが形になったことに喜びを感じています。児童達もとても喜んでいます。
また,今年も多くの児童が全国大会に出場することができました。さらに,漢検にチャレンジしたり,自宅で熱心にタイピング練習をしたりする児童も増えています。上級生の活躍を見て,自分も挑戦したという下級生もいます。その思いが全体のレベル向上につながっていることも,うれしい限りです。
本校では,1年生から「情報科」の授業があり,タイピングを学んでいます。友達と競い合いながら,また,過去の自分の記録と戦いながら取り組んでいますが,人気の理由のひとつはその場で得点が出る,ランキングが出る,その分かりやすさだと思います。納得がいくまで何度でもトライできるのも魅力です。友達同士で声をかけ合うなどし,タイピングを学ぶモチベーションが自然に保たれている様子です。
また高学年になると,培ったタイピングの技術でパワーポイントなどの資料を短い時間で作成することができるようになり,6年生は一人ひとつのテーマで卒業研究を行い,発表のためのスライドを作成します。
賞を取るために頑張るだけでなく,ホームポジションや正しい指遣いを守りながら,正しいタイピング技術を地道に獲得することが重要です。大人になった時,必ず自分を助けてくれるタイピングの技術の基礎を小学生で身に付けて欲しいと考えています。

全国大会で授与されたメーカー賞賞品一覧

部門別ランキング

*今回の課題は初見です

賞 名 氏 名 学校名・学年 成 績
第2部 ローマ字
文部科学大臣賞 真杉 快 幸田町立豊坂小学校六年 300(=310-10+0)
第二位 江幡 遥人 リリーベール小学校六年 283(=291-8+0)
第三位 辰本 昊駿 北九州市立守恒小学校五年 233(=240-7+0)
毎パソ賞 中村 楓 美浜町立奥田小学校六年 337(
毎パソ賞 須藤 文太 小田原市立芦子小学校六年 255(
毎パソ賞 登佐古 悠真 板野町立板野東小学校六年 274(
第3部 英文A
文部科学大臣賞 山中 啓太郎 神戸学院大学附属中学校三年 2174(=1811-0+363)
第二位 森 由響 名古屋市立千種台中学校一年 2030(=1847-2+185)
第三位 石井 颯泰 茨城県立日立第一高等学校附属中学校三年 1570(=1429-2+143)
毎パソ賞 五味 駿太朗 立命館守山中学校三年 1398(=1402-4+0)
毎パソ賞 佐野 頌太 摂津市立第一中学校二年 1126(=1075-3+54)
第4部 英文B
文部科学大臣賞 木原 佑輔 愛知県立幸田高等学校二年 2400(=2407-7+0)
第二位 堀 真彩 同志社国際高等学校二年 1928(=1754-2+176)
第三位 中田 晴規 大阪府立千里高等学校三年 1948(
毎パソ賞 明 幸音 神戸市立工業高等専門学校一年 2102(
毎パソ賞 大竹 佑季 愛知県立愛知商業高等学校三年 1826(
第5部 和文A 小学生低・中学年
文部科学大臣賞 西原 結乃 京都市立深草小学校三年 1712(=1489-1+224)
第二位 西原 結季 京都市立深草小学校一年 1436(=1249-1+188)
第三位 浅野 康介 美浜町立奥田小学校四年 845(=770-2+77)
毎パソ賞 中村 柊吾 美浜町立奥田小学校四年 654(=658-4+0)
毎パソ賞 田村 悠陽 リリーベール小学校四年 578(=583-5+0)
毎パソ賞 前田 航汰 福山市立幕山小学校二年 611(
第5部 和文A 小学生高学年
文部科学大臣賞 吉田 隼 町田市立南第一小学校六年 1270(=1058-0+212)
第二位 石川 世清 大田原市立西原小学校六年 1142(=1040-2+104)
第三位 髙津 旺二郎 佐賀市立神野小学校六年 730(=665-2+67)
毎パソ賞 田口 逢斗 佐賀大学教育学部附属小学校五年 708(=645-2+65)
第5部 和文A 中学生
内閣総理大臣賞 小池 香澄 奈良市立ならやま中学校二年 857(=863-6+0)
文部科学大臣賞 木原 澪 幸田町立幸田中学校三年 829(=837-8+0)
第三位 林 千異 神戸大学附属中等教育学校二年 750(=717-3+36)
毎パソ賞 山本 菜月 伊豆の国市立韮山中学校三年 494(
毎パソ賞 髙萩 悠辰 いわき市立内郷第二中学校一年 830(
毎パソ賞 田中 友海 佐賀県立致遠館中学校三年 682(
第6部 和文B 高校生
内閣総理大臣賞 加来 燎玄 大分県立中津南高等学校二年 1004(=1009-5+0)
文部科学大臣賞 倉橋 勇太 愛知県立時習館高等学校二年 975(=888-2+89)
第三位 寺岡 心春 愛知県立鶴城丘高等学校三年 825(=751-2+76)
毎パソ賞 飛田 惺 EIKOデジタル・クリエイティブ高等学校一年 767(=774-7+0)
毎パソ賞 椛沢 丞駈 川崎市立川崎高等学校二年 722(=730-8+0)
毎パソ賞 水野 堪太 岐阜県立土岐商業高等学校一年 879(
第7部 数字・記号 小・中学生
経済産業大臣賞 畠山 裕登 渋谷教育学園渋谷中学校三年 1960(=1705-1+256)
第二位 北村 琴音 豊田市立朝日丘中学校三年 1374(=1195-1+180)
第三位 髙久 莉子 高萩市立高萩小学校四年 1367(=1189-1+179)
毎パソ賞 山田 ももか 豊田市立朝日丘中学校三年 1270(=1156-2+116)
毎パソ賞 佐川 尊子 高萩市立高萩中学校三年 1228(=1232-4+0)
毎パソ賞 長坂 颯真 豊田市立朝日丘中学校三年 1161(=1057-2+106)
第7部 数字・記号 高校生
経済産業大臣賞 千賀 琉生 愛知県立東海南高等学校三年 1466(=1275-1+192)
第二位 谷川 斗輝 愛知県立半田商業高等学校一年 1382(=1202-1+181)
第三位 船谷 怜汰 神戸星城高等学校二年 1277(=1064-0+213)
毎パソ賞 比嘉 湊人 愛知県立鶴城丘高等学校一年 1142(=1146-4+0)
毎パソ賞 三原 和也 神戸星城高等学校二年 1067(=928-1+140)
第II類 英単語 小・中学生
総務大臣賞 品川 蒼志 知立市立知立中学校三年 995(3:02)
第二位 御子柴 樹里 三田国際学園一年 995(3:16)
第三位 伊藤 友咲 西宮市立平木中学校一年 990(2:24)
毎パソ賞 申 莉寧 清風南海中学校二年 990(3:22)
毎パソ賞 竹内 悠菜 名張市立名張中学校一年 985(2:36)
毎パソ賞 竹島 大智 名張市立桔梗が丘中学校三年 965(3:11)
第II類 漢字 小学生
総務大臣賞 島田 真帆 川崎市立日吉小学校六年 995(3:25)
第二位 志村 拓真 リリーベール小学校六年 990(3:28)
第三位 澁谷 紗良 淑徳小学校六年 980(3:09)
毎パソ賞 矢部 彰 文京区立湯島小学校四年 970(3:11)
毎パソ賞 前多 恵 川西市立牧の台小学校六年 955(3:46)
毎パソ賞 仙波 弓奈 筑西市立新治小学校五年 930(3:33)
第II類 漢字 中・高校生
総務大臣賞 倉橋 勇太 愛知県立時習館高等学校二年 1000(3:00)
第二位 細金 亮太 江戸川学園取手高等学校二年 1000(3:17)
第三位 今野 晴斗 茨城県立並木中等教育学校三年 985(3:38)
毎パソ賞 小堤 良誠 茨城県立下館第一高等学校二年 980(3:29)
毎パソ賞 坂本 碧 茨城県立並木中等教育学校三年 980(3:53)
毎パソ賞 石橋 涼太 神奈川県立城郷高等学校一年 965(3:50)
第II類 英単語 高校生
総務大臣賞 中田 晴規 大阪府立千里高等学校三年 990(2:49)
第二位 申 芽寧 大谷高等学校三年 970(3:13)
第三位 東野 瑞稀 神戸学院大学附属高等学校三年 970(4:00)
毎パソ賞 田村 真菜 神戸学院大学附属高等学校三年 895(4:37)
毎パソ賞 千葉 日菜子 神戸学院大学附属高等学校二年 870(5:00)


※全国大会では、ミスカウント規定に該当しなかった方から順位がつきます。該当した場合、ミスが少ない、得点が高い順で順位がつきます。


大臣賞受賞者の喜びの声

内閣総理大臣賞 第5部和文A 中学生
奈良市立ならやま中学校2年 小池 香澄

いつもとは違う環境でとても緊張してしまい、終了間際でミスに気づいたものの、修正ができないまま競技が終了してしまったので、あまり良い結果は期待していませんでした。なので、内閣総理大臣賞を受賞できたときはとても驚き、頭が真っ白になっていましたが、とても嬉しかったです。
GIGAスクール構想によってパソコンを使う授業や課題が多くなっているので、タイピングの能力がとても役に立っていると思います。他にも、タイピングを練習することによって一つのことに打ち込む集中力がついたと思います。
練習の工夫としては、私は初見文がとても苦手なので、過去の毎パソの文章を本番と同じように5分間打って練習をしていました。その他にも変換ができるタイピングゲームを使用してなるべく毎日練習をしていました。
将来は、イラストを描くのが好きなのでイラスト関係の仕事に就きたいなと思っていますが、字幕入力などのタイピング能力が活かせるような仕事にも興味があるので、これからゆっくり考えていきたいなと思います。


内閣総理大臣賞 第6部和文B 高校生
大分県立中津南高等学校2年 加来 燎玄

まずは、受賞できてとても嬉しいです。
大会が終わってすぐは不安の方が大きかったですが、結果発表で1位というのを聞けた時にホッとしました。
今大会は久しぶりの会場での大会だったので環境が最近の大会とは違いましたが、落ち着いて試合に入れたのは良かったと思います。
タイピングが速くて役に立ったことは、学校で周囲の男子友達にキャーキャー言ってもらえることです。
練習の工夫は特にこれといったものはないですが、爪の長さと気持ちだけは負けないように頑張りました。
疲れてやりたくない日もありましたが1日サボると感覚がおかしくなって、今までの積み上げが無駄になるので、毎日絶対キーボードに触って感覚を磨いていくことだけは頑張りました。
将来の夢はまだ具体的なものは決まっていませんが、今は野球をやりきることだけしかあまり考えれていません。
勉強も重要になってくるので頑張りたいと思います。
応援してくださった方や支えてくれた方々、本当にありがとうございました。
感謝を忘れずにこれからも頑張りたいです。



文部科学大臣賞 第2部ローマ字
幸田町立豊坂小学校6年 真杉 快

昨年、初めて全国大会に出場しましたが、6位で悔しい思いをしました。
今年は優勝を目指して練習を頑張ってきたので、優勝できてとても嬉しいです。
学校の授業でたまにキーボードを打つことがありますが、とても速く打てるのでタイピングやっててよかったです。
練習するときにまだあまり練習したことのない行からスタートして、慣れない単語をたくさん練習しました。それに加え、いろいろなタイピングソフトを使った練習もしてきました。
将来の夢はまだ決まってませんが、タイピングを活かした仕事もやってみたいです。



文部科学大臣賞 第3部英文A
神戸学院大学附属中学校3年 山中 啓太郎

これまで2位や3位にはなったことはありましたが、今回初めて優勝することができ、とても嬉しかったです。
落ち着いてタイピングすることができたのが良かったのだと思います。小指のタイピングが弱いのが課題だったので、特に小指のタイピングに気を付けながら、英文を練習しました。将来は、タイピングの技術を使いながら、人の役に立つ仕事ができればと思います。



文部科学大臣賞 第4部英文B
愛知県立幸田高等学校2年 木原 佑輔

このたび、本大会の英文B部門に優勝し、文部科学大臣賞という大変栄誉ある賞状をいただきました。
オフラインでの開催は数年ぶりだったので緊張しましたが、焦りすぎることなく5分間打ち切れて良かったです。
今年の全国大会は「初見の文章」をタイピングするとのことだったので、練習でも初見の文章をタイピングすることに重点を置きました。
毎パソに出られるのも来年で最後なので、連覇が途切れぬよう頑張りたいと思っています。



文部科学大臣賞 第5部和文A 小学生低・中学年
京都市立深草小学校3年 西原 結乃

一位になれるかドキドキしながら毎日本番まで練習をしていました。
本番の日は、いつも通りにすることと、練習でしたことを、しっかり確認しようと考えていました。
表彰式で、順番に名前を呼ばれるときが一番ドキドキしました。
最後に名前を呼んでもらって文部科学大臣賞をもらえた時は、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
また来年も妹と一緒に練習して、頑張って一位を取りたいです!



文部科学大臣賞 第5部和文A 小学生高学年
町田市立南町田小学校6年 吉田 隼

僕にとって初の会場による全国大会で優勝できてとても嬉しいです。
タイピングが速くて役に立ったのは、Unityでのプログラミングの際にコードが打ちやすくなったことです。練習の工夫は、正確性を重視しながら、変換の箇所を覚えて課題文章を繰り返し練習することです。将来の夢は、タイピングスキルを活かしてゲームを作るゲームクリエイターになることです。



文部科学大臣賞 第5部和文A 中学生
幸田町立幸田中学校3年 木原 澪

オフラインでの大会は久しぶりですごく緊張しました。
文部科学大臣賞を受賞できて、とてもうれしいです。
私はバックスペースが多いので正確性を上げるために寿司打というゲームをやっていました。
ミスをすると終了になるモードで遊ぶと、正確に打つ癖がつくのでおすすめです。
ただ、今回は初見の文章で焦ってしまいミスが多くなってしまったと思います。
来年もこの大会に出場できたら、もっと速く正確に打てるようにがんばります!



文部科学大臣賞 第6部和文B 高校生
愛知県立時習館高等学校2年 倉橋 勇太

4年ぶりのオフライン大会に出場することができて大変光栄です。ありがとうございました。
文部科学大臣賞の受賞が決まった時には、嬉しい気持ちでいっぱいでした。遺憾なく普段の実力を発揮することができたのでよかったです。
また最近では、学校でパソコンやタブレットなどの情報機器を扱うことが増えてきています。そこで、タイピングが速ければ、作業を素早くこなすことができ、大きなメリットになると思います。
練習の工夫としては、実際に毎日新聞社説を練習に用いることで様々な話題の文章に触れ、また頻出する熟語などの変換パターンの把握や数字入力の練習を徹底しました。
最後に、将来は主にパソコンを使った仕事に就きたいと考えています。自分の身につけたスキルを存分に活かすことができればと思います。



経済産業大臣賞 数字・記号 小・中学生
渋谷教育学園渋谷中学校3年 畠山 裕登

まず、優勝できたこと、とても嬉しいです!
小さい時からパソコンをいじるのが好きで、よくパソコンで遊んでいました。
遊びの中で身についたスピード・技術がこのような形で生かせて、やってきて良かったと思いました。
数字・記号以外でも、タイピングが速いと、パソコンで文章を書くのが速くなるので、読書感想文とかすぐ書けるようになり、課題も早く終わらせられるようになるなど、とても役に立っています!
将来の夢は、まだハッキリしていませんが、パソコンを使うお仕事につきたいです。



総務大臣賞 英単語 小・中学生
知立市立知立中学校3年 品川 蒼志

僕は小学校時代をスウェーデンで過ごした帰国子女です。スウェーデンはデジタル国家で、iPadを使ったプレゼンの授業が1年生からありました。おかげで英語もパソコンも得意となり日本に戻って来ました。
その特技を活かすため母が勧めてくれたのが毎パソです。中1から競技に参加し、初年度は予選4位、中2は全国大会に出場するも4位、そして中3で優勝・総務大臣賞を受賞する事ができました。
年明けには市長への表敬訪問、地元テレビ局や新聞社の取材がきまり、3年連続で「毎パソ」で校長賞を受賞することができました。今後も英語とパソコンを特技とし、日本の将来に役立つ人材に成長したいと思います。ありがとうございました。



総務大臣賞 漢字 小学生
川崎市立日吉小学校6年 島田 真帆

今回は優勝することができて嬉しいです。何かで大会やコンクールに出るといった経験があまりなかったのでとても緊張しました。
タイピングを始めようと思ったのは、小学校でのGIGAスクール構想が始まり、パソコンを使うことへの不安を感じ始めたことがきっかけです。キーボードで文字を打つことすらままならないのに、本当にスライドやドキュメントを作ることができるのか、と考えるようになりました。もともとタブレットを小さい頃から使っていたこともあるとは思いますが、練習を頑張った結果、パソコンを使った授業では付いていけないということがなくなりました。
これまでは特に工夫することなくタイピングをしていたので、これからはさらに早く打てるように「最適化」をしてみたいと思っています。



総務大臣賞 漢字 中・高校生
愛知県立時習館高等学校2年 倉橋 勇太

総務大臣賞の受賞が決まった時には、嬉しい気持ちがあったのと同時に安堵しました。昨年に引き続き今年も優勝することを目標に、一生懸命練習した甲斐があったと思います。
また、タイピングが速くできると、特にWordの文書作成などで役立ちます。迅速に作業を行えるので、かなり有利だと思います。
練習の工夫としては、とにかく回数をこなして多くの問題に目を通しました。普段見慣れない漢字や特殊な読み方をする漢字の読みを抑えたり、似た四字熟語の意味を区別し理解するなどして、初見の問題にも対応できるように対策しました。
最後に、将来は主にパソコンを使った仕事に就きたいと考えています。自分の身につけたスキルを存分に活かすことができればと思います。



総務大臣賞 英単語 高校生
大阪府立千里高等学校3年 中田 晴規

総務大臣賞受賞、本当に嬉しいです。
私は高校3年生で、最後の毎日パソコン入力コンクール全国大会でしたので大臣賞を獲得できるよう努力しました。
英単語高校生の部は難易度の高い単語も多いので、受験で使っている単語帳を改めて復習しました。
しかし、「読める」だけと「スペルできる」の差はかなり大きいと感じました。
この部門では英単語の発音が流れますが、英語のスペルと発音に乖離が生じているような単語もあります。そこで、苦手な単語をすべてテキストに書き出し、それらの単語を幾度も打つことにより指に慣れさせました。
この部門で培った単語力を基にして、将来起業をして海外でも渡り合えるビジネスを行っていきたいと思います。