第8回毎日パソコン入力コンクール
毎日パソコン入力コンクール全国大会 取組み事例集
 
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聖和学園高等学校三神峯キャンパス(宮城県)

聖和学園高等学校三神峯キャンパスにおけるコンクールの取り組みをご紹介します。

聖和学園は、充実した5つのコース(三神峯キャンパス:特別進学理数コース、IT&総合コース、薬師堂キャンパス:特別進学文理コース、総合進学コース、情報・福祉&キャリアコース)がある学校で、コンクールに参加している三神峯キャンパス、そして、もう一つの薬師堂キャンパスの2つのキャンパスがあります。習熟度にあわせたわかりやすい授業、仕事に結びつく専門性の高い授業を特長としています。

毎パソは、第7回大会6月大会から参加し始めたばかりの学校です。初参加から間もないにもかかわらず、第7回第6回大会では、全国ランキングの上位に何名か入賞するなど、とてもレベルの高い学校です。現在は、IT&総合コースの3年生を対象にした取り組みですが、6月大会が好評だったため、今後、他のコース、他の学年においても取り組みが広がる予定です。

情報担当の菅原先生に取り組みの様子をインタビューしましたので、取り組みのご参考にしてください。
聖和学園高等学校三神峯キャンパス1
聖和学園高等学校三神峯キャンパス2
 
学校データ
項目 内容
1.学校名 聖和学園高等学校三神峯キャンパス
2.生徒数 約600名(1学年:約200名)
3.住所 宮城県仙台市
4.課程 全日制・普通科
5.参加対象 IT&総合コースの3年生
6.参加形態 3年生「情報応用実践」受講者全員(3年生3クラス・約110名)
7.参加人数 約110名
8.練習時間 主に授業中の練習と放課後の情報室での自主練習など
9.ホームページ http://www.seiwa.ac.jp/highschool/
10.担当の先生 菅原良先生
 
先生へインタビュー
  Q1 : 学校の特色、PRポイントなどございましたら教えてください。
  A1 :

仙台市内でも屈指のIT教育環境を備えた情報室を3教室持っています。この恵まれた環境のなかでIT&総合コースの生徒は、コンピュータの使い方や情報社会との付き合い方を広く学んでいきます。そして、卒業までに多くの有用な資格を取得し、進学や就職に役立てています。卒業後の進路先ではそのIT技術や知識の豊富さによって頼られる存在に成長していく姿も頻繁に耳にします。

現在は生徒用デスクトップPC約120台がありますが、これからますます充実させていきたいと思っています。

学校全体としては、全国レベルの部活動をいくつも持ち、元気のある生徒がたくさん学んでいる活気のある学校です。

 
聖和学園高等学校三神峯キャンパス3
聖和学園高等学校三神峯キャンパス4
 
  Q2 : コンクールに参加しようと思った動機、きっかけを教えてください。
  A2 : もともとITに興味のある生徒が集まったクラス編成であることに加え、1年時からキーボードに触れる機会を多くつくっていることから、高いレベルの打鍵技術を持っている生徒が多いのですが、一定のレベルまで上達すると伸びにくくなるということが懸念材料でした。

今回、同僚の先生から毎パソを教えてもらい急きょ参加することにしたのですが、教室に居ながら全国レベルの大会に参加できるということに生徒のモチベーションはあがり、多くの生徒の積極的に取り組む姿が見られるようになりました。大会に参加することによって取得することができる級が履歴書などにも書けるという点がまた生徒の励みになっているようです。
 
  Q3 : 参加してみて生徒さんの反応はいかがでしたか?
  A3 : 授業に取り組む意欲と積極性が明らかに違うように思います。ともすると、単調でマンネリ化しやすい打鍵訓練なのですが、目標を持つとこんなにも違ってくるのかと驚きます。生徒のモチベーション向上、緊張感の生成、そして、楽しみながら練習できるなど、一石四鳥ぐらいの効果が出ています。

IT操作の中でもっとも基本でありながらなかなか上達しにくいキーボード操作が楽しみながらできるという効果はとても大きいと思います。
 
  Q4 : コンクールに参加して生徒さんの入力スピードは速くなりましたか?
  A4 : 入力スピードは、4月当初と比べると20~30パーセント程度向上したのではないかと思っております。全員参加させるべきかどうか迷ったのですが、参加させたことによって毎パソに興味を持ってくれる生徒が増え、次回大会への雪辱を話題にしている生徒も見かけます。このモチベーションの変化は授業を行う教師としてはとても嬉しく思っています。自分の実力が全国でどのくらいの位置にいるのかを把握できるようになったのもよかったです。

また、コンクールの結果や取り組みの態度などを成績評価の際に使用するので、入力の速い生徒、遅い生徒もそれぞれのレベルで一生懸命練習しています。
 
聖和学園高等学校三神峯キャンパス5
聖和学園高等学校三神峯キャンパス6
 
  Q5 : 最後に先生から一言お願いします。
  A5 : キーボード操作は地味ながら、これから社会に出ていく生徒達にとって決して避けることのできないIT技術の基本中の基本だと考えます。キーボード操作の習得は、単調な作業が続くために敬遠しがちになりますが、実はとても重要な技術であり、高校生のうちに身につけておく必要性を強く感じます。私はこのような認識を持っていたのですが、毎パソは私の信念を具現化するためにはうってつけの大会だと思います。指導する生徒のなかには全国大会に出場できそうなレベルの生徒も何人かおりますので、今後もしっかりと練習させて全国大会に出場させたいと思っています。毎パソがあることによって、多くの生徒の技術が上がることは目に見えていますので、これからますます大きな大会になっていってほしいと思います。
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