第8回毎日パソコン入力コンクール
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第8回毎日パソコン入力コンクール概要

 毎日パソコン入力コンクール(毎パソ)は、2001年創設以来これまでに全国47都道府県と海外を含む約1,350会場から累計33万名が参加し、現在は年間約16万人が参加している国内最大規模の文字入力(タイピング)コンクールで文部科学省「学びんピック」認定大会でもあります。第I・Ⅱ・Ⅲ類と3つの分野に分かれていて、それぞれのねらいは、第I類のパソコン入力は、パソコン活用の基礎基本である「文字を正しい指使いで正確に速く入力する」こと、第Ⅱ類の基礎学力向上は、「パソコンを活用して、英単語・漢字・計算などを繰り返し学習する」こと、第Ⅲ類の情報発信は、「パソコン入力によって行われる発信・情報手段を活用する」ことです。


 平成19年度に実施した第7回大会に、16万人以上の参加をいただいたことを機に第8回大会は「より親しみやすい毎パソ」を目指して役員、事務局一同満身の力を込めて取り組んで参ります。


 第8回大会では、みなさまが親しみやすく、より意欲を持ってご参加いただけますように級位認定基準を大幅に変更いたします。変更にあたり第7回大会の10万件以上の結果データを整理分析し、各部門での各級の合格率を割り出し、英検、漢検などの主要な検定試験の合格率との整合性を図りました。3級の合格率は50%前後、2級の合格率は27%前後、1級の合格率は3%前後となります。これにより、子どもから大人までさらに意欲を持って参加していただけるようになりました。


 特に第Ⅰ類パソコン入力「和文」に関しては、実用を意識して「筆記用具を使った文字を書くスピード」のモニターテストを実施しました。その結果、5分間に書く字数は、180~200文字であることがわかりました。この数字は偶然にも和文のあたらしい級位認定基準の「3級」と合致します。和文3級は、まさに「実用レベル」といえます。そして和文1級は「書くスピード」の3倍にあたり、まさに「習熟レベル」といって過言ではありません。また、和文小学生の課題を「ことわざ・慣用句」に変更しました。ローマ字入力ができるようになった次の段階の「和文の短文入力」に対応するためです。今回は小学館から転載使用許諾をいただき、ことわざ辞典より「ことわざ・意味・その言葉を使った例」を課題としました。日本の伝統的な言語文化である「ことわざや慣用句、故事成語などの意味を知り使うこと」の学習にもなり、文字入力を通して日本語を大切にする心をはぐくみます。


 第Ⅱ類基礎学力向上は、英単語のリスニング入力、漢字の読みと意味、計算(四則演算)、暗算(フラッシュ計算)を実施いたします。その中で、英単語、漢字、計算は今回から級認定をいたします。目標を明確にして児童生徒の意欲を引き出すのが、ねらいです。パソコンを使って繰り返し学習をして基礎学力をしっかりと身につけるために競技と級位認定をあわせて行うわけです。第Ⅱ類は、パソコンとノートを組み合わせて学習することでその効果が高まることもわかってきました。今回からパソコンのソフトを提供するだけではなく、効果的な指導方法も収集し発信していく所存です。


 第Ⅲ類情報発信は、パソコン入力によって行われる情報発信をテーマにします。発信の種類は様々ですが、第8回大会では、情報発信力・表現力として、電子メールによる情報発信「あなたへのメールコンテスト」(メルコン)を毎パソ参加者を対象にトライアル実施いたします。メルコンは、「受け取ったメールに返事を書く」競技です。正しい言葉、メッセージ性、表現力、情報手段活用度、入力技能などを評価の観点とします。詳細につきましては、本年12月ごろ発表いたします。


 私どもは毎パソをとおして、より多くの方々が競って高め合いながら、文字入力技能・基礎学力・情報発信力を高めていただけることを願っております。第8回大会もよろしくお願いしします。



平成20年4月2日
毎日パソコン入力コンクール



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