毎日パソコン入力コンクール(毎パソ)は、2001年創設以来これまでに全国47都道府県と海外を含む約1,524会場から累計54万人が参加し、現在は年間約21万人が参加している国内最大規模の文字入力(タイピング)コンクールです。また、総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省などから後援を受けている大会でもあります。第I・Ⅱ・Ⅲ類と3つの分野に分かれていて、それぞれのねらいは以下の通りです。第I類のパソコン入力は、パソコン活用の基礎基本である「文字を正しい指使いで正確に速く入力する」こと、第Ⅱ類の基礎学力向上は、「パソコンを活用して、英単語・漢字・計算などを繰り返し学習する」こと、第Ⅲ類の情報発信は、「パソコン入力によって行われる発信・情報手段を活用する」ことです。
平成20年度に実施した第8回大会に21万人以上の参加をいただいたことを機に、第9回大会は「さらに参加しやすい大会」を目指して役員、事務局一同満身の力を込めて取り組んで参ります。
第9回大会は、前大会終了後に行った参加団体責任者の方対象のアンケート調査結果をふまえ、部門、課題、全国大会参加枠などの追加、変更をいたしました。これにより、多くのみなさまに、さらに意欲を持って参加していただけるようになりました。(第8回大会との違いはこちらをご覧ください)
第Ⅰ類パソコン入力の英文に関しては、意欲向上をねらい、「英文A」では課題を見直し、「英文B」では高校生に全国大会出場枠を設けました。また和文に関しては、「和文A 小学生低学年」の名称を「和文A 小学生低・中学年」と変更し、難易度の適正化もはかりました。文字入力を通して日本の伝統的な言語文化である「ことわざや慣用句、故事成語」などの意味を知り、使うことで、日本語を大切にする心をはぐくみます。
第Ⅱ類基礎学力向上は、英単語のリスニング入力、漢字の読みと意味、計算(四則演算)、暗算(フラッシュ暗算)を実施いたします。その中で、英単語、漢字では、年齢層に応じて、部門を「英単語(英語)小・中学生」、「英単語(英語)高校生」、「漢字(国語)小学生」、「漢字(国語)中・高校生」と分け参加者の意欲を引き出します。またフラッシュ計算はフラッシュ暗算と名称を変更し、他の部門と同様に6・10・2月の開催といたしました。
前回大会に引き続きソフトを提供するだけではなく、効果的な指導方法も収集し発信していく所存です。
第Ⅲ類情報発信は、パソコン入力によって行われる情報活用と情報モラルがテーマです。前回大会で試行した結果を受け、「送られてきたメールに対して、適切に返事ができる力」を競います。差出人の気持ちを受け止め、真剣に考え、自分の思いを的確に伝え、レイアウト、モラル、入力技能などを評価の観点とします。予選大会は第Ⅰ・Ⅱ類10月大会と同時期、全国大会は1月下旬に行います。
私どもは毎パソを通して、より多くの方々が競って高め合いながら、文字入力技能・基礎学力・情報発信力を高めていただけることを願っております。第9回大会もよろしくお願いします。
平成21年4月1日
毎日パソコン入力コンクール

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