|
◆◆毎パソ通信「りてらしぃ」 第36号 04・08・30◆◆
**************************************************************
この通信は毎日パソコンコンクールが目指す基礎的なコンピュータリ
テラシィの涵養を進めるため、主に小・中・高校の指導者向けに発行
しています。ご不要の場合はお手数ですが末尾ご参照の上、配信不要
とご返信ください。
**************************************************************
==== 目 次 ==============================================
1.新連載『eトーク』
はじめに〜 赤でんわ時代
2.「毎パソを活用した取り組み広がる」
8月25日、MSN-Mainichi INTERACTIVEに記事が掲載されました。
3.お知らせ
「毎パソ学校サイト」のソフトを使用して、茨城県猿島郡総
和町で行われた研究授業の模様(動画などを含む)を9月1
日より配信いたします。
============================================================
◎毎パソ速報◎
------------------------------------------------------------
◆第4回毎パソ10月予選大会参加者募集中◆
------------------------------------------------------------
現在、第4回毎日パソコン入力コンクール10月予選大会の参加団体、参加者を募集しております。参加申込み締切りは大会最終日の10月24日(日)です。
6月予選大会、10月予選大会の課題は別になりますので、10月予選大会に参加する場合には課題文章、課題練習用ソフトをダウンロードして練習をしてください。
▼第4回毎日パソコン入力コンクール認定会場申請
https://secure.pasoken.net/cgi-bin-secure/maipaso/04/inquiry/index.cgi
▼第4回毎日パソコン入力コンクール資料請求
https://secure.pasoken.net/cgi-bin-secure/maipaso/04/application2/index.cgi
▼10月予選大会課題文章、課題練習用ソフトダウンロード
http://www.maipaso.net/dl/
============================================================
1.新連載『eトーク』
はじめに〜 赤でんわ時代
むかし、と言っても10年ほど前まで、毎日新聞の夕刊社会面に「赤でんわ」という300字ほどの小さなコラムがありました。社会部新参のサツ(警察)回り記者が街ダネを拾って書くのですが、庶民の涙や笑顔がきらりと光る人気コラムでした。同期の記者に「『赤でんわ』を書きたくて毎日に入った」という奴もいたほどです。
私が池袋警察署に置かれた警視庁第5方面記者クラブを根城に東京での生活を始めた70年代半ば、街には10円玉1個で3分ほど話せる赤電話がいたるところにありました。コラム「赤でんわ」も友人に公衆電話で「あのさー」と話すような気軽さと短さを狙ったものだったそうです。数十年続いたはずですが、確か91年秋の紙面リニューアルの際に姿を消しました。
姿を消した大きな理由は「赤電話」そのものが街角からなくなり、ネーミングが世相に合わなくなったからです。赤電話が完全に日本から姿を消したのは、コラム「赤でんわ」が消えて4年後の95年だった、と記憶しています。「最後の赤電話」はJR新橋駅前にありました。私が郵政省(当時)を担当していたころ、NTTの発表でその廃止を知って記事にしたのですが「こっちの赤電話もなあ」と感慨深かったのを覚えています。今では赤電話どころか公衆電話そのものが街からどんどん姿を消しています。携帯に取って代わられてしまったのです。
携帯といえば、最近こんな記事を目にしました。<ケータイ学習共通仕様に/06年度までに開発/総務省>(04年8月18日毎日夕刊1面)。携帯電話を使った学習を広めるために、総務省が3億円の予算を要求することになったそうです。ケータイ学習はそのシステムが電話会社、機種によってばらばらなためあまり普及していません。それで電話会社や端末機器メーカー、コンテンツ(情報の内容)事業者らを集めて共通仕様を作るための実験を05、06年の2年間やろうという計画です。統一仕様になれば教材などのコンテンツ開発費も割安になりサービが質量ともに広がるのでケータイ学習そのものが普及する、という狙いのようです。
いわゆるeラーニングというやつですね。イメージとしてこんな説明が加えられていますので、そのまま以下に引用しましょう。
「実現すれば、語学の反復練習などのための大量の画像、テキスト、音声などを一定時間内に効率的に送れるようになり、通勤・通学時間を利用した語学学習や資格取得講座などのサービスが容易に提供できる」。
「勉強する気がなければ使わないじゃないか」と思われる方も多いでしょう。確かにその通りなのですが、「あんなことが出来るのなら俺もやってみよう」と、たとえ5分、10分でも勉強する人が出てきて、それが燎原の火のように広がる光景があるかもしれません。ツール(道具)が世の中を変えるということは、IT時代に皆が実感していることではないでしょうか。そんなことを考えていたら「赤でんわ」のことを思い出したのでした。
◇ ◇
ウインドウズ95が発売された95年秋から1年間、毎日新聞で「マルチメディア社会〜創世期の現場」という連載を週1回、計56回にわたって書きました。今ではマルチメディアなどと呼ぶ人は誰もいませんが、そこで私が描こうとした社会変化の兆しの多くは現実のものとなり、変化のスピードはますます増しています。その視点からマスコミで報じられるIT関連ニュースを取り上げ、背景を考えるコラム「eトーク」を始めたいと思います。
谷口 泰三(毎日新聞社紙面審査委員)
mailto:taizou@mbx.mainichi.co.jp
============================================================
2.「毎パソを活用した取り組み広がる」
8月25日、MSN-Mainichi INTERACTIVEに記事が掲載されました。
キーボード入力の正確さと速さを競う「毎日パソコン入力コンク ール(毎パソ)」(毎日新聞社、日本パソコン能力検定委員会など
主催、文部科学省「学びんピック」認定)のソフトを使用してパソ コン入力の力をつけようという取り組みが広がっている。
8月6日、静岡市で静岡県教育研究会の夏季大会が開かれ、小中 学校教員など約150名が参加した。この分科会で、大須賀町立横須賀小の井上幸也教諭が「タイピング能力育成の実践」について研究発表を行った。井上教諭は「タイピング能力があるかないかで、子供たちの学習業に大きな差が生まれる。パソコン新聞づくりを4月に始めたが、最初はA4版の新聞を1枚つくるのに2時間、3時間かかった。しかし、毎パソのソフトで子供たちに練習させたれ6月は1時間で完成させるようになった。早くできると、内容を高めたり、次の学習に向けた活動ができる。大きな収穫だった。」と報
告した。
茨城県では8月10日、「全国中学生ものづくり競技大会茨城大会」と同時開催で「毎日パソコン入力コンクール茨城小・中学生大会」が開かれた。会場の茨城大付属中学に小中学生100人が集まり、入力の正確さと速さを競った。「第5部和文A中学生の部」で優勝した協和町立協和中1年、倉品優紀さんは11月21日に毎日新聞東京本社で開催される決勝大会への出場権を手にした。
審査講評で県教育庁義務教育課の平井聡一郎指導主事は「のこぎりの切り方やかんなのかけ方と同じように、パソコン入力もパソコン活用の基礎であり、この部分をちゃんと練習することが大事」と話した。
「毎日パソコン入力コンクール」は今年4回目。コンクールにはアルファベット、英単語、和文、英文、数字などの部門があり、得点で級位が認定される。「毎パソ」のホームページで無料配信しているソフトを使用して練習をし、大会に参加する。
現在、10月予選大会(10月2日〜24日)の参加団体、参加者を募集している。インターネットに接続できれば全国どこからでも参加が可能。10月予選大会の成績優秀者は毎日新聞東京本社で開催される決勝大会(11月21日)に進み、決勝大会の成績優秀者には内閣総理大臣賞などの特別賞が授与される。無料の課題練習用ソフトのダウンロード、参加申し込みは毎日パソコン入力コンクールのホームページ(下記URL)、コンクール事務局(電話0428−24−1163)へ。
▼毎日パソコン入力コンクール
http://www.maipaso.net
============================================================
3.お知らせ
「毎パソ学校サイト」のソフトを使用して、茨城県猿島郡総和町で行われた研究授業の模様(動画などを含む)を9月1日(水)より配信いたします。
その他、フリーウェアとして基礎から練習ができるタイピングソフトなどを無料配信しています。全国の小学校、中学校、高校、大学など約500校で活用していただいております。
▼詳細につきましては、下記URLよりご覧ください。
http://www.maipaso.net/maipaso/school.html
**************************************************************
編集発行人:毎日新聞社総合メディア事業局
学生新聞本部本部長 久保村 俊昭
毎日小学生新聞、毎日中学生新聞(いずれも日刊)のホームページは
http://www.mainichi.co.jp
のフロントページにクリックポイントがあります
意見・ご要望は 毎日パソコン入力コンクール事務局
(info@maipaso.net) へお願いします。
配信中止配信アドレスの変更の際には、必ずアドレスをご指定下さい。
**************************************************************
|