毎パソとは?
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趣意書


コンピュータやインターネットなどのIT活用による高度情報通信ネットワーク社会が世界的規模で築かれ、今や我が国のインターネットは世界で最も速く、安くなり、また電子商取引市場は米国に次いで世界第2位の規模となる目覚ましい発展をとげました。

 

教育分野では、文部科学省の小学校新学習指導要領総則や中学校新学習指導要領に、「コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け、適切に活用できるようにする」などが記載され、本格的な取り組みが昨年度より始まりました。

 

しかしながら、パソコン活用の基本であるタッチタイピングの普及はまだ十分とは言えません。タッチタイピングとは「キーボードを見ないで入力する」ことです。タッチタイピング技能を身につけることでパソコンやネットワークを有効に活用することができるようになります。

 

日本語のローマ字入力の場合は、アルファベットと記号だけを使う英語圏のタイピングとは異なり、〈アルファベット-ローマ字-ひらがな-漢字かな交じり〉の順に習得していかなくてはなりません。この高度な技能を習得するには、基礎から根気よく続ける練習とそれを励ます周囲の目や指導力が必要となります。

 

このコンクールがその一助となり、繰り返しと段階を踏んだ技術習得が学ぶ意欲を高め、学力向上にもつながり、さらには子どもたちの情報発信の力を養うことを願っています。そして、より多くの人たちがコンピュータなどのIT機器をツール(道具)として自由に使いこなせるような社会建設の実現に、当コンクールがいささかでも資することができれば幸いです。

 

平成22年4月1日

大会委員長

毎日新聞社代表取締役社長

朝比奈 豊

 

大会副委員長

日本パソコン能力検定委員会会長

吉田 宏

 

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