第8回毎日パソコン入力コンクール 6月大会 第5部 和文A 小学生高学年(文字数1,500字程度) 小学館 例解学習ことわざ辞典 第二版より引用 ことわざ・慣用句A 石の上にも三年  どんなに苦しくても、じっとがまんしてがんばっていれば、必ず報われる。  石の上にも三年で、やっと英語がしゃべれるようになった。 芸は身を助ける  一つの技や芸にすぐれていて、それが生活を助けるもとになる。  芸は身を助けるで、習字教室を開いた。 先んずれば人を制す  人より先にものごとを行えば、有利な立場に立つことができる。  先んずれば人を制すで、早めに点を取ろう。 切磋琢磨  学問・人格・技術などの向上をめざし、努力に努力を重ねること。特に仲間どうしが、たがいに励まし合い、競い合って、向上をはかること。  たがいに切磋琢磨して技をみがく。 案ずるより産むが易し  あれこれ心配するよりも、実際にやってみると、意外に簡単にできるものだ。  案ずるより産むが易しだ、思い切ってやってごらん。 意気投合  おたがいに、気持ちや考え方がぴったり合うこと。  初めてあった時から二人は趣味が合って意気投合した。 腕が鳴る  思う存分腕を振るおうと張りきる。  明日の先発投手になり、今から腕が鳴る。 故郷へ錦を飾る  故郷をはなれていた者が、成功して、みんなにむかえられて故郷へ帰ること。  横綱となって故郷へ錦を飾る。 一念発起  あることを成しとげようと、強い決心をすること。  一念発起して、ジョギングを始める。 機転を利かす  とっさに頭を働かせてその場にふさわしい行動をとる。  機転を利かして、とっさに毛布をかぶせて、火を消し止める。 言葉を尽くす  相手にわかってもらおうと知っている限りのことばを用いる。  言葉を尽くして説得する。 三人寄れば文殊の知恵  三人集まって相談すれば、一人では出ないすばらしい知恵がわいてくるものだ。  三人寄れば文殊の知恵で、たちまち名案が生まれた。 以心伝心  ことばを使わなくても、気持ちが相手に伝わること。心が通じ合っていること。  以心伝心で、彼女の気持ちはよくわかる。 鵜の目鷹の目  何かを探す時の、熱心な目付き。  掘り出し物はないかと鵜の目鷹の目で探す。 清水の舞台から飛び降りる  一大決心をして思い切って実行する。  清水の舞台から飛び降りるつもりで、アメリカへ留学する。 一意専心  心を一つの目的にだけ向けて、ほかのことは考えないこと。  一意専心、横綱をめざす。 稼ぐに追いつく貧乏なし  つねに一生懸命に働けば、決して貧乏することはない。  稼ぐに追いつく貧乏なし、働いていれば何とかなるさ。 義を見てせざるは勇無きなり  人として当然しなければならないことを目の前にして実行しないのは、勇気がないからである。  義を見てせざるは勇無きなり、断固立ち上がるぞ。 山椒は小粒でもぴりりと辛い  体は小さくても気が強く、才能にもすぐれていて、ばかにできないこと。  体付きは小さいが山椒は小粒でもぴりりと辛いよ。 青は藍より出でて藍より青し  教えを受けた教え子のほうが先生よりえらくなること。  「青は藍より出でて藍より青しで、とうとう先生を超えたね。」 一寸の虫にも五分の魂  見かけがどんなに小さくて弱そうでも、それなりの意地や考えがあるものだから、決してばかにしてはいけない。  一寸の虫にも五分の魂、弱いからとばかにするな。 雨垂れ石を穿つ  小さな努力でも、根気よく続ければ成功する。  雨垂れ石を穿つだ、とにかくこつこつ努力しな。 一念岩をも通す  どんな難しいことでも、全力をかたむけて行えばできないことはない。  一念岩をも通すで、ついに念願の優勝を果たす。 功成り名遂げる  立派な仕事を成し遂げ、名声を得る。「功」は立派な仕事。「名」は、名声。  功成り名遂げて故郷へ錦を飾る。